2歳はたいていお昼寝するのに、うちの子は寝ない。正直イライラ。
寝てほしい、私も時間が欲しい、子どもは寝た方がいいよね?
そんな気持ちがグルグル・・・・・・
どうしたら寝てくれる?
そこで、2歳がお昼寝をしないイライラしてしまうパパママに向けて、保育士がやっているコツ3選を、保育士がアドバイスします!
是非参考にしてみてくださいね☆
- 子どもが体をたくさん動かすなら眠れる
- 子どもがヘトヘトになるまで走る
- 遊びの後の作戦
- お子さんへの言葉掛けの仕方
- それでも寝ない子はいる
2歳がお昼寝しないイライラ!へとへとになるまで体をたくさん動かす
すみません。王道なアドバイスです。
- 追いかけっこで、ママパパが鬼になったり、お子さんが鬼になったり、へとへとになるまで走る
- 大きい滑り台を何回も滑る
- 公園内を、ストライダーにまたがって、たくさん乗る
もう、とにかく体をたくさん動かしてもらうしかないです。
保育園で2歳児クラスにいた時、お昼寝しない子は、クラスに必ず2~3人いました。
また身長が高い子で、お昼寝をあまりしない子がいました。
お昼寝中しゃべってしまうし、大きい声も出す子なので、その子と園庭を最低30週走りましたよ!
大人は疲れますが、子供が寝るためなら何でもする気持ちで続けました!
おかげで50代女性の保育士も、当時30代後半だった私も、結構長い時間走れるようになりましたよ!
また、ストライダーも夢中になってたくさん乗りたくなるので、疲れて寝られます。
2歳がお昼寝しないイライラ!にならないように、遊びの後の作戦
ママパパの願いは
- お子さんが昼寝をして
- お昼寝効果の、起きた後に穏やかに過ごせること
- ママパパの自分の時間を作ること。
外で体をたくさん動かしても、帰る途中に、「歩きたくない」→おんぶ、抱っこでぐっすり寝て、家に着いたら活動開始(泣)は、あるあるです。
遊びを終える時間が早すぎると寝られないし、遅すぎると帰宅途中に寝てしまうし。
帰り道に、家まで歩く体力を残しておきます。
遊びを終える時刻は、試行錯誤しましょう!
その試行錯誤で経験を重ねると、必ずちょうどいいタイミングがわかってきます。
今日は遅かったな、今日は早かったな。今日はうまくいった。
を毎回試行錯誤するのって、楽しいですよ♪
2歳がお昼寝しないイライラ!にならないための、言葉掛け
遊ぶ前に、
「長い針が〇になったら帰るよ。帰ったらご飯食べて、寝てDVD見ようね。」
などを伝え、お子さんと遊びを終える時間を約束します。
お昼寝して起きたら、おやつ、大好きなDVD、TV録画を見ようなど、お子さんが家で楽しめるものをしようと、遊ぶ前に声掛けするんです。
お昼寝して起きたら楽しみなものが待っている。
なので寝ようとします。
そして寝るときは部屋を暗くし、BGMは眠くなる音楽をかけます。
youtubeで検索すれば、出てきます。
お子さんが布団に入ったら。おしゃべりしたくて話しかけると思いますが、
「お昼寝から起きたらおしゃべりしようね。」
と伝えます。
2歳がお昼寝しないイライラ!それでも寝ない子はいる
でも、もし今お昼寝なしでも大丈夫かどうか、様子見なら、以下のようにすると良いです。
体を休める目的で、布団に入って好きなぬいぐるみを持つなどして、横になっている間が何分なのか時間を決め、横になる。
必ずしも眠らなくても良い。
- もともと砂遊びが大好きだったり
- 外に出てまで遊びたくない
- どうしても人形遊びがいい
- どうしてもままごとがいい
- どうしても部屋でプラレールがしたい
- 天気が悪く、出かけられなかった
なんてことは、よくあります。
また、ママやパパが、30分くらい、ガチで寝かしつけないとどうしても昼寝できない子って
という思いがある子。
遊ぶ>寝る
なので、そういう子だと思って、「昼寝しなくても、体を布団の上で休めたら良い」と思いましょうね☆
2歳がお昼寝しないイライラ・・・対策まとめ
- お子さんが体をたくさん動かせるように、追いかけっこ、ストライダーなど
- 遊ぶ前に終わる時間お子さんと約束する
- 体をたくさん動かせなかったときは、布団に横になる時間を作る。必ずしも寝なくてよい
- 生活リズムがバラバラにならない限り、お昼寝なしでも大丈夫
2歳児がお昼寝しないと、心配だったりママパパの時間が取れなかったりしますが、一番大事なのは、遊ぶ前に、遊びを終える時間をお子さんと約束することです。
是非やってみてくださいね♪